N−アセチルグルコサミンって何?

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N-アセチルグルコサミンとグルコサミンとの違いや特徴について

関節痛に効くことで有名なグルコサミンですが、N−アセチルグルコサミンのネーミングはまだ聞き慣れない方も多いのではないでしょうか・・・。

 

同じグルコサミン系でもどのような違いがあるのでしょう?
また、N−アセチルグルコサミンとは一体どのような存在なのでしょうか?

 

N-アセチルグルコサミンとは? 〜グルコサミンとの違いを探る〜

グルコサミンもN−アセチルグルコサミンも蟹や蝦の殻などの甲殻類に多く含まれる成分です。ここまでは同じなのですが、さらに成分上の違いを掘り下げた時に、決定的な違いが明らかになります。

 

それはグルコサミンが人為的に摂取する形に対して、N−アセチルグルコサミンは体内にもとから存在する成分である点です。

 

 グルコサミンの体内でのメカニズムこの体内の存在有無を分かりやすくするために、同じグルコサミン系である二つの成分がネーミング分別されている由来になります。

 

少しややこしくなりましたが、グルコサミンは確かに関節痛へ起因する軟骨の修復に役立つのですが、そのためには体内にもとからあるN-アセチルグルコサミンの形に変わらないと、体内に取り入れられることが出来ない成分なのです。

 

即ち、グルコサミンの成分を有効に取り入れるには、N-アセチルグルコサミンの成分形状が効率的に体内組織に吸収されるというわけなのです。
もう一度おさらいしてみましょう・・・。

 

 

グルコサミン

摂取しても体内にすぐに吸収できない成分。一旦腸に行き、N−アセチルグルコサミンに成分形状を変えてから軟骨の修復・肌の潤い生成に向かいます。ダイレクトに体内に届かないので腸で排出されやすく、量を沢山摂取する必要があります。

 

N-アセチルグルコサミン

肌、軟骨、関節液、目、脳などにもとから存在する成分で、肌の潤い成分を生成する基盤=ヒアルロン酸を量産促進させます。また、関節痛に起因するコンドロイチンの生成も促進します。成分そのものがダイレクトに体内の存在箇所に摂取されます。

 

N-アセチルグルコサミンのメリット・デメリット

ヒアルロン酸は20代から山の稜線を下るように一気に不足へ拍車をかけます。そのためにもN-アセチルグルコサミンの摂取が大変有効になります。

 

摂取によるメリット

加齢によるヒアルロン酸の減少がおさえられ、保水力を保ったプルプルのお肌が実感できる。

 

コンドロイチンが生成されるので、疼痛、階段昇降能、圧痛、関節痛、変形性膝関節症の改善に期待が持てる。

 

乾燥肌の悩みから解放され、美肌効果が得られる。

 

関節液が復活するので、軟骨が曲げ伸ばしの摩擦から守られる。

 

摂取によるデメリット

ヨウ素に敏感であったり、魚介類をうまく消化できない体質では摂取後にアレルギー症状を起こすことがある。

 

血糖値を上げる作用が強いため、特に糖尿病に対しては重篤な症状が発生しやすい。

 

N-アセチルグルコサミンは食べ物からも摂取が可能

蟹の甲羅やエビの殻、チーズ、キノコに含有が確認されています。積極的に毎日の食生活に取りれたい食品アイテムですね。

 

蟹の甲羅やエビの殻などは食べ方が難しいので、海鮮せんべいからおやつで取り入れるのも一つの手です。

 

当サイトでもレビューしている、「アサヒ グルコサミンせんべい(5袋入り)」にもN-アセチルグルコサミンが1袋に100mg入っていますよ。

N-アセチルグルコサミン配合サプリ一覧

UMI N-アセチルグルコサミン

ニッスイ かんで食べるグルコサミン

サンポス

ステラ漢方のグルコサミン

 

 

次のページでは…

グルコサミンとコンドロイチンって両方ともなんとなく関節症に良さそうなイメージを持っている方が多いと思いますが、どのような違いがあるのか、疑問に思っている方もいらっしゃるようなので、お伝えしたいと思います。

 

グルコサミンとコンドロイチンの違いは?働きや含有食材などで比較



N−アセチルグルコサミンとはどういった成分なのか、グルコサミンとの違いや摂取によるメリットやデメリットについてお伝えしています。