変形性膝関節症におすすめの漢方薬を紹介

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おすすめの漢方薬をピックアップ!

漢方薬の効果について

漢方薬とは自然の生薬を組み合わせることで様々な薬効を引き出す医薬品で、国内では保険適用されており薬局やドラッグストアなどでも広く販売されています。

 

元々は古来から伝わる中国医学に基づいて処方されており、証と呼ばれる人の体質に随って治療が行われることになり、西洋医学とは一線を画します。

 

自然に生える植物を原料として処方しますので、人によっては本当に効果があるのか疑うこともあるのですが、例えばショウガやネギなどの植物の場合は体に取り入れることで熱を感じることができ、こうした作用は植物それぞれにありますので、長い歴史の中で身体への影響を考え上手く組み合わせて処方したのが漢方薬となります。

 

漢方薬をピックアップ

では変形性膝関節症に罹っている場合に効果が期待される漢方薬にはどのような種類があるのでしょうか。

 

まずそもそもの中国医学においては変形性膝関節症に関する証は存在せず、また一口に変形性膝関節症といっても症状を引き起こした原因は人により大きく変わりますので、個々の患者さんを細かく確認したうえで証を立てていくことになります。

 

そのため個々の患者さんで処方される薬は大きく変わることになるのですが、一般的なところでは防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)・越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)・桂枝芍薬知母湯(けいししゃくやくちもと)などは効果が期待できるとして多く処方されています。

 

まず防己黄耆湯は関節水腫を伴う膝関節症に対して処方される事になり、体表に水毒が停滞することで下肢に気血が巡らなくなると考えられ、水太りしやすいタイプの方におすすめになります。

 

越婢加朮湯は浮腫と汗が出て尿利が減少している場合に処方されることになり、関節の腫脹や疼痛に対して水毒を除き痛みを取り除きます。

 

桂枝芍薬知母湯は関節が腫れて変形すると共に体力が衰え枯燥している方に処方されることになり、変形性膝関節症はもとよりリューマチや神経痛などにも効果が期待されます。

 

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