変形性膝関節症患者の日常生活での注意点について

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日常生活を送る上で悪化しない為に実践しておきたい事

膝に痛みを感じて診察を受けた結果、変形性膝関節症患者であると診断された場合には、日常生活を送る上でどのような点で注意することになるのでしょうか。

 

靴をしっかり選ぶことが大事

まず動作の基本となる歩くための準備としては、ご自身の症状に合った靴を選ぶとともに技や足に負担をかけないための歩き方を練習し、状況によっては杖を使うことも大切になります。

 

靴の選び方に関しては医師に相談したうえで紹介を受けるのがもっとも良いのですが、そうしたことが難しい場合には靴底が柔らかくクッション性があり、また中敷きも柔らかい製品を選択すると良いでしょう。

 

歩き方に関してはかかとで着地をするのではなく足裏全体で着地するようにし、膝を伸ばしきらずやや曲げて余裕を持たせて歩くと良いでしょう。

 

杖に関しては嫌がる方も多いかもしれませんが、足の負担を軽減させるとともに安定して歩くことができますので、杖の使用も前向きに考える必要があります。

 

変形性膝関節症の方の日常生活の過ごし方

続いて自宅内で日常生活を送る際の注意についてですが、室内の移動では特に階段の上り下りに気をつけることになり、手すりを利用して足にかかる負担を軽減させるようにしましょう。

 

家によっては手すりを設けていない場合もあるかと思われますが、年齢を重ねる中では膝の不調だけでなく体全体の力が落ちてくることも考えられますので、これを機会に階段に手すりを設置することも検討してみると良いでしょう。

 

また日常生活では立ったり坐ったりなどの動作を多くおこなうのですが、変形性膝関節症患者の方の場合、正座は行うべきではなく、地面に座ることが難しい場合には椅子やソファなどを用いると良いでしょう。

 

またトイレに関しても和式の場合には正座と同様に膝に大きな負担がかかることになりますので、できれば洋式の便器にリフォームすることをお勧めいたします。

 

変形性膝関節症患者の方が日常生活を送る上での注意点はこれ以外にも非常に多くありますので医師に確認しておき、また自宅内の設備を変える場合には介護リフォームを手がける会社に相談すると良いでしょう。

 

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