変形性膝関節症の運動療法を紹介

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運動療法の重要性と行う際の注意点など

変形性膝関節症の治療法には様々あるのですが、その中でも運動療法とはどのようなことを行うのでしょうか。

 

まずは体温を上げて血行を良くする事から

まずこの療法の目的についてですが、患部となる関節を少しづつ動かすことにより関節の稼動領域を広げて動きをスムーズにし、また運動したことで患部の体温を上げて組織をほぐしより動きやすい状況を作ることが目的になります。

 

また運動に伴い患部周辺で滞りがちな血行を良くすることができますので、栄養を行き渡らせて欠損した軟骨細胞があれば新陳代謝を行い新しい細胞への生まれ変わりを促進させ、また患部に溜まった老廃物を流すことで炎症の原因物質を排出させることも目的としています。

 

また運動を行うことにより体重を減らして膝への負担を軽減させ、加えて落ちた筋力を取り戻すことで膝を支える力を備えることも目的として重要になります。

 

続いて変形性膝関節症に対処するための具体的な運動療法についてですが、ダイエットの要素を考えた時に有酸素運動を行うものと思われがちなのですが、まずは関節をスムーズに動かすことから始めるため過度な負担がかかる運動は厳禁となります。

 

どのような症状であるかによっても異なるのですが、まずはストレッチから始めることになり、徐々に稼働領域を広げるようにします。

 

続いては室内で行える軽度な体操を行うことになり、医師や専門家の指導のもとに足上げ体操・横上げ体操・ボール体操などを行うこと良いでしょう。

 

ランニングよりウォーキングがお勧め

また屋外で運動を行う場合にはランニングなど走るのではなくウォーキングがおすすめになり、およそ20分から30分程度を急ぐのではなく無理のないスピードで歩いてみましょう。

 

その際には運動しやすい服装にする事に加え特に靴の選択には注意することになり、靴底が柔らかくクッション性がある運動靴を選びましょう。

 

ただ体重が重く肥満の方の中にはウォーキングもお勧めできない場合もありますので、医師や専門家の指導のもとで水中ウォーキングを行えば膝関節や腰への負担を軽減することができ、変形性膝関節症の運動療法として活用することができます。

 

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変形性膝関節症の基本的な治療法として行われている運動療法とはどういったものなのか、特徴や注意点などについてまとめてご紹介しています。