症状別にグルコサミンの有効性を紹介

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症状別にグルコサミン摂取による有効性を調査

腰痛への効果は?

腰痛の男性

腰痛の原因として、筋肉の疲労や筋力の低下、骨格が歪むこと、血行不良などが主な腰痛の原因のようです。

 

グルコサミンは軟骨を再生させる為の成分として使われるので、腰痛の原因と照らせ合わてみると、「骨格の歪み」で関節への負担が出てくるのかもしれませんが、腰痛には効果が期待できないのではないかなと思いました。

 

また腰痛とグルコサミンの関連性についていくつか書籍をチェックしてみましたが、見当たりませんでした。

 

 

半月板損傷への効果は?

半月板損傷の男性

半月板は、膝の関節部分である、大腿骨と脛骨の間にある軟骨組織です。

 

軟骨組織なので損傷した半月板の再生にグルコサミンが役立つのかどうかは、ちょっと微妙かなと思いました。

 

こちらも書籍などをチェックしてみましたが、効果があるというデータは見つかりませんでした。

 

ただ若い時に半月板損傷などの怪我をされた場合、軟骨などに負荷がかかったりして、変形性膝関節症になるリスクも考えられるので、一応予防として利用するのはいいのかもしれません。

 

リウマチへの効果は?

米国リウマチ学会によると、BMI27以上、平均BMI=32.4、平均年齢は55.7歳のリウマチ患者約400人にグルコサミンとプラセボ(偽薬)を2年半投薬したのですが、リウマチに対する目に見えた効力はでなかったそうです。(米国の臨床結果では重症の患者さんを対象)

 

本来リウマチの療法は、患者自身が行える予防学的基本療法の他には、抗リウマチ剤、抗炎症剤の投与やリハビリテーションを行う事が一般的となっていることから、直接的な効果は期待できないのではないでしょうか。

 

ただグルコサミンを飲み始めてから、顔の色艶が良くなったという方もいるようなので、免疫力アップに働いている可能性があることから、仮にグルコサミンが手助けをするとなれば、あくまで初期の段階の基礎療法で患者さんが自分の体を改善できる範囲の症状までという事になるかなと思いました。

 

 

次のページでは…

グルコサミンを摂取することで人体に何か副作用を起こす可能性があるのか、過剰摂取による影響などについてお伝えしています。

 

状況別のグルコサミン摂取で副作用が起こる可能性とその症状



腰痛や半月板損傷といった症状別にグルコサミンを摂取することで何らかの働きが期待できるのか、有効性について調査してみました。